卒団
新型コロナの影響により、最後の公式戦も遠征も卒団式さえも無くなってしまった卒団生。
引退を明確に感じる場面も無いまま、4種年代を終えてしまうのはどうしても心苦しいと思っていた中、保護者様やスタッフのご協力の下、卒団記念品を何とか渡す事が叶いました。
2019年度のmenina U12はポゼッションのトレーニングを中心に据えて、パワー不足やスピード不足を補う為に選手全員が関わり、選手自身のインスピレーションを大切にする環境を目標にして活動をしていきました。
タイトルも優勝は出来なかったものの、3大会で入賞も果たし、1年間彼女達の沢山の笑顔を見る事が出来ました。
そして、全道の女子トレセンや女子チームの皆さんにも、meninaは町クラブではありますが、多くの応援の声も頂きました。
そして、卒団生のうちほとんどの選手が中学でもサッカーを続けてくれる事が何より嬉しい報告でした。
以前とは違う日常の2020年度ですが、彼女達の笑顔をまたピッチで見られる日が1日も早く来る事と、サッカーを続けない選手も合わせてそれぞれのステージであの笑顔を見られる事を祈念。
卒団おめでとう!!